本日は、私がパートをしている幼稚園の卒園式でした。

ひとりひとりの入園したころのこと、色々な出来事を思い出し、目頭が熱くなりました。
彼らの健やかな成長を願わずにはいられません。
そして、今日の日を迎えたご家族の顔を見るだけで、胸がいっぱいになりました。
きっと、色んなことがあったことでしょう。
泣いたり、怒ったり、笑ったり・・・
人と比べてはいけないと思いつつ、できないことを責め立ててしまったり
子どもの話を聞こうともせず、頭ごなしに怒ってしまったり
早く、早く、と急き立てるような毎日
余裕がなくて、自己嫌悪の繰り返し
理不尽な怒り方をしてしまい、寝てしまった我が子の泣き顔に、何度あやまったことか。
私は、決して褒められたような母親ではありませんでした。
でもね、
そんな母親でも、息子たちは「お母さん、お母さん!」って言ってくれ、
なんだかいい青年に成長してくれました。
よく、亡くなった私の父が
「あんなお母さんのどこがいいんだ?」って言ってましたっけ(^^;)
それでも、子どもを産んだことを後悔したことは、一度もないし
それどころか、今はあの子育ての日々が懐かしく、愛おしいのです。
夜、4人の息子たちがゴロゴロと寝ている側で仁王立ちになり
「どうだ!全部私が産んで育ててるんだぞ!」って誇らしくなったり。
数十年に一回しか見られないという惑星の話になった時には、
ま、私は見れないけれど、息子たちが見れるならいいかと思ったり。
私は、歴史上に名が残るような功績は残せないけれど、
この世に存在した証としてDNAを残したぞ!って思ったり。
私は、4人の息子たちの人生を類似体験しているような気持になったものです。
今、保育者として、子どもたちの成長を見る時に、
母親としての経験がどれほど役になっていることか!
あの当時の苦難は、私を人として、保育者として成長させるためだったんじゃなかろうか。
とまで、思ったりしています。
最初から、完璧な母親なんていません。
子どもを育てながら成長するんでいいんです。
泣いたり、怒ったり、笑ったりの日々の積み重ねの中で、親子がお互いに成長し、家族になっていくのだと思うのです。
血の繋がりがあるかないかさえ、関係ない。
そんなことを考えた今日の卒園式でした。
子育ては、まだまだ続きます!でも振り返ればあっという間、短い時間です。
どうか、共に成長しながら、日々を積み重ねて行ってください。
その時間が、財産となる日がきっときます!
がんばれ、パパ&ママ!